✨100人インタビュー🎤✨Vol.6
素敵な女性たちに聞く「わたしのなかの女性力」
今回は、女性の美を支える事業を展開されている出蔵美帆さんにお話を伺いました❣️
（女性として）大切にしていることは？
✨女性だからというわけではなく、立場や人間として、自分の役割は何か、このポジションで出来ることは何かという事を考えています。
責任者という立場でのスタッフへの気遣いであるとか、上に社長がいる立ち位置での振る舞いとか、場にあわせて求められる役割を全うする。その場所でのベストなのではないかと考えます。皆が円滑に快適でいられるように、自分ができることをしていきたいですね。
特に心がけていることは？
✨見た目ももちろん大事ですが、振る舞いを意識しています。先ほどの話にも通じますが、役割を全うするには、立場に見合うような説得力のある振る舞いをしていないと、会話やふとした時に矛盾が出てしまいます。社員、子どもや他の子のお父さんお母さんから「見られている」ということは常に意識しています。
リフレッシュ方法は？
✨色々な行動を習慣化するようにしているので、あまり疲れない方かもしれません。習慣にしたいことは最初は意識してやる必要がありますが、それを繰り返せば自動的に出来るようになります。それがストレスや負担なく過ごす秘訣かと思います。
自身の成功法はありますか？
✨やったことのないことはどんどんチャレンジします。うまくいかなくて当たり前、失敗もブラッシュアップしていけば、いつか成功します。子どもにもスタッフにも、そうやってチャレンジしていって欲しいですね。
どんな女性でありたいですか？
✨皆に応援してもらえる人でありたいと思います。家庭や子ども、仕事のことなど、周りの助け無しにひとりでは何もできません。「伝えること」はとても大切です。「こうしたい」「こう思っている」と言葉にして伝えることによって、それに賛同して人が集まるものだと考えています。
また、自分から先に与えることで、応援してもらえる関係性を築くことも重要です。「よかった」「感動した」「ありがとう」を与えられれば、それが自分に返ってくるのではないでしょうか。
お子さんと向き合う中で「女の子らしさ」「男の子らしさ」を考えることはありますか？
✨“男の子だから”“女の子だから”ではなく、“自分らしさ”にその子の特徴が出てくると思っています。あまり、こうしなさい、ああしなさい、とは言わないようにしていて、自分で考えさせています。もし感情を押し殺していたら、解放してあげる。我慢しすぎないように、子どもの良いところを引き出して伸ばしていけば、その子にしかない強みも育っていくものだと思っています。
「女性らしさ」とは？
✨安心感を与えられるのは、女性ならではではないでしょうか。子どもであっても、おばあちゃんであっても。男性でも時々そういう方がいますが（笑）。女性であれば必ずそうというわけではなく、メイクや所作ひとつで安心感を作ることができる、それが女性らしさなのかなと思います。
女性会員さんに対する想いは？
✨体やシルエットを変えたいという目標を持つのはもちろん、その先に目的や価値を見つけて欲しいと思っています。例えば、結婚を控えている方が「好きなドレスを着こなしたい」とか、運動が苦手だった方が動けることの楽しさを知り「新しいことを初めてみる」とか。『体が変わると心まで変わる』ということを知ってほしいですね。
仕事で成功を得るには乗り越えないといけないことがたくさんあったとしても、トレーニングなら、成功体験を日々積み重ねることが出来ます。30分のグループレッスンを最後までやり切ったら『成功』、腹筋を○回できるようになったら『成功』、というように。それが自信になり、心と体が次のステップに向かえる、そうやってひとつひとつ新しい自分と出会って頂けたら嬉しいですね。筋肉は裏切りませんから（笑）。
今回の素敵な女性は
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出蔵美帆さん（38歳）
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🌸株式会社グラント・イーワンズ取締役
🌸AUBE FOR ONE／ときなる CEO
子育てをしながら、東京や大阪など国内複数か所での事業をパワフルに展開。
女性の「美と健康」をサポートする美容メーカー「グラント・イーワンズ」ほか、2018年3月には福井市中央に総合フィットネスサロン「AUBE FOR ONE」と、お子さんと一緒に触れあえる木のおもちゃサロン「ときなる」を開業。